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房総での初めての展示会を開催いたします。 会期/2015年1月26日(月)〜2月1日(日) 入場は無料です。
会期中、ミニ茶話会を2回開催します。 1月27日(火)、1月31日(土)、14:00〜15:00 料金は2,000円 (茶菓付) お問合せ・お申込は上記Art Editor Space まで。 |
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10月18日(土曜日)、岡山県倉敷市で地元の方のご要望にお応えし、第2回岡山茶話会を開催しました。 茶話会はご要望により昼と夜、2回の講演。昼の部14:00から、夜の部18:00からでしたが、いずれの茶話会も1時間前にはお客様が集まり、お食事会が催されたのには驚き。さすがお接待のお国柄なのですね。岡山の祭ずしの大皿が3枚は圧巻でした。 江戸茶話会のお楽しみでもある今回の和菓子「あも」も好評でした。 テーマは「かがやく江戸の子どもたち」。第4回の個展「輝く江戸のちるど連」を解説する内容で、展示作品は「お正月」「おみやげ」「白酒売り・仁太」「かよひ小町」「まわり灯籠」「行水」など。また個人のご所蔵の拙作「お昼寝」もお借りして展示しました。 幕末に日本を訪れた欧米の人々が、日本は世界で最も子どもを大切にしていている、と評価したように、「7つまでは神の内」という考えがあり、とても大事に育てられました。それを踏まえ、<遊び><学び><行事><衣服と髪型>などを語り、さらに当時のイギリスの子どもたちとの比較により、一層わかりやすかったようです。 |
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「行水」 |
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「お昼寝」 |
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「おみやげ」 |
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10月〜11月の土曜日は、<季節の小物を作ろう>のシリーズのうち、以前からリクエストの多かった、お酉さまの「熊手」のワークショップを開催しました。 粘土でおかめさんや俵を作り、厚紙で千両箱、小判、鯛、松竹梅、巾着、打ち出の小づち、珊瑚など、おめでたいものを作っていきます。 厚紙は形に切り抜き、粘土パーツも同様に、下地剤を塗った後、彩色し、パーツが完成したら、熊手に接着していきます。 おかめさんの顔もそれぞれに個性的で、基本的な配置以外は思い思いの配置にできました。 彩色やどこに何を置こうかと、少々苦戦しながらも、作ることの楽しさを満喫していただいたようで、来年から毎年「お酉さまの熊手」作りを続けることになりました。 各自、毎年自分の好みのパーツをオリジナルで増やしていきたいとのこと。 ますます楽しいワークショップになりそうです。 |
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猫はペットだが犬はペットにあらず。「狆(ちん)」は犬にあらず。江戸にはラクダもいれば象もいた。象の糞は薬とされた?! 平賀源内は羊の飼育を試みたが・・・・。哀れ羊は色を塗られて見世物に。硝子張りの天井に金魚を飼った金持ちがいた。鈴虫で食いつないだ下級武士。などなど、現代人の想像を超える江戸の動物事情は、知れば知るほどオモシロい。 ●開催/6月7日(土) 14:00〜16:00(途中茶菓タイムがあり) ●会場/九十九里海岸・白子町のAD-FAN 2階 AD-FAN(あどふぁん)2階 「AD−FANサロン」 ●参加費/2,000円(お茶とお菓子付き) ●お問合せ&お申込み/ホームページのメールからお願いします。 ●定員/10名まで ●締め切り/6月4日(水) (下記写真はイメージです。今回の茶話会の展示作品には予定されておりません) |
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犬 |
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虫かご |
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大掃除に歳の市、三河万歳の才蔵市、もちつきの音が町の辻々に聞こえ、 商家の掛取りが終わる頃、江戸の正月が始まります。 一年中で最も忙しい年末から年始の江戸を、『江戸浮世人形』とともに、感じてみましょう。 ●開催/2月1日(土) 14:00〜16:00(茶菓タイムあり) ●会場/九十九里海岸・白子町のAD-FAN 2階 ●料金/2,000円(お茶とお菓子付き) ●お問合せ&お申込み/ホームページのメールからお願いします。 お申し込みいただいて3日以内にお返事差し上げますが、返事が届かない場合は、再度お申し込みください。 ●定員/10名まで ●締切/1月29日(水) ●会場のAD-FANのMAPはこちら ●主催/お江戸漫遊連&岩下人形工房 後援・協力/AD-FAN |
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もちつき |
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お正月 歳暮の雪 |
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◆季節のモノを作ろう◆ |
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7月7日はたなばたですね。 6月のワークショップは、岩下人形工房オリジナルの「たなばた人形」です。 織女は糸巻き柄の衣装に、杼(ひ/よこ糸を通す道具)を持っています。 牽牛(彦星)は牛飼いですから、牛車の車「源氏車」の衣装。 手には篠笛を持っています。 後ろには江戸っ子が立てた、たなばたの笹竹飾りを立てます。 1回目の2時間で成形し、次の回の2時間で彩色。 織女と牽牛1年に1度しかあえないのはなぜ? たなばたに食べるものはなに? などなど、「たなばた」にちなんだちょっとした物知り話題も、 お話しながらの、楽しくて役に立つワークショップです。
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端午の節句・「金太郎」ワークショップ |
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5月の子どもの日は、「端午の節句」。 赤い腹掛けをしてマサカリを持った金太郎と、お供の熊。 1回目の2時間で、それぞれを粘土で作り乾燥させます。
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民家の2階、小さな和室ですが、『江戸浮世人形』を常設展示しています。 展示作品はときどき入れ替え、常時、6~10点をごらんいただけます。 また、テーマを設け、大きな作品を中心に、特別企画も予定しておりますので、そのつど、ブログでご案内いたします。 『江戸浮世人形』の展示の特徴として、すでにご存知の方も多いと思いますが、作品ごとに、必ず、作品の背景や関連する事柄をまとめ、説明文をつけております。 「エコ」や「ロハス」など、近年、西洋からもたらされた理論や提案も、実は江戸の暮らしの中で、すでにフツーに実践されていることだったのかと気づいたり・・・・・・。 『江戸浮世人形』ギャラリーは、そんな「江戸」の暮らしを中心に、より広く、より深く、江戸文化を「体感」できる、小さな「江戸ワールド」となることを願っております。 『江戸浮世人形』 制作者・岩下深雪 ●休み/火曜日(不定期) 土曜日は作者がいることもあります。 ●時間/11:00〜16:00(早仕舞いもあります) ●場所/千葉県長生郡白子町幸治3992−5 AD-FAN 2階 ●アクセス 電車&バス・・・・・・JR外房線「茂原駅」下車。茂原駅東口から小港鉄道バス「白子車庫」行きで「幸治」下車。徒歩5分。 車・・・・・・・・・・・・・・九十九里有料道路「白子IC」おりて、二本目の「旧道(バス通り)」を左折。ファミーかたおか屋内テニスコートのT字路を右折。アポロコースト屋内テニス場前。 |
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