スタジオにあるモノたちが語るmiyuki studioはこちら







「雪あそび」と題した雪の中の子供たち。ほっかむりさせたら、なんとまあ、かわいいこと。自画自賛してしまいそうなくらい(笑) この状態ではまだ、ゾンビみたいですけどね。



「雪あそび」の子供たちは、この大きさ。子供たちは全員男の子で、10数人います。作ってると、どれが誰やらわからなくなるので、各自名前を付けました。この半纏(はんてん)の子は、千代松。



「初午」には、鳥居も作らねばなりません。2本の円柱は丸い棒状の木材をカットすれば、簡単にできますが、わざわざ粘土で作りました。なぜか? ホームセンターに木材を買いに行くのが、面倒だっただけ〜(笑) かなりのズボラ人間です!
鳥居の円柱の上に載るのは、この稲荷では5角形。しかも両端が反り返っています。最初作ったのは、幅が狭く長さもたりず、どんどん粘土をたしていきます。 秋も深まってやっと湿度が低くなってくれ、カービングとサンディングもできるようになって、仕事ができるようになりました。粘土は乾燥しないと削ったりす る作業ができないのが、デメリットです。
[
Info
Miyuki  Private Studio

「輝くお江戸のちるど連」の制作を、じみ〜に続けております。
それでもやっと人形たちが形を見せ始めましたので、制作現場から、
ちょっとだけよン・・・お披露目します。